マルチブートのOSと待ち時間を変更してみる
マルチブートのOSと待ち時間を変更してみる
お気に入りのアプリケーションがWindowsXPで動作しないため、くWindowsXPとWindows98/Meなどとのマルチブートにしている人もいるだろう。通常は、あとからインストールしたWindows XPが標準の起動OS、となるが、それを変更しOSの起動時間を標準の「30秒」から変更することも可能です。
1.スタートメニューの「マイコンピュータ」を右クリックして「プロパティ」をクリック。
2.「システムのプロパティ」ダイアログボックスが開いたら「詳細設定」タブをクリック。
3.「起動と回復」の「設定」をクリック。
4.「起動と回復」ダイアログボックスが開いたら、「既定のオペレーティングシステム」のプルダウンリストで「Microsoft Windows」を選択する。Windows 9x系のOSは「Microsoft Windows」と表示。
5.「オペレーティングシステムの一覧を表示する時間」の秒数を好みの長さに変更する。今回は「10」秒間にしてみる。
6.「OK」をクリックして「起動と回復」ダイアログボックスを閉じ、さらに「OK」をクリックし「システムのプロパティ」ダイアログボックスを閉じる。
7.WindowsXPを再起動すると、「起動メニュー」で「Microsoft Windows」が選択されていて、起動するまでの時間が「10」になっている。